今日は漢字の筆順に対する私の見解をお伝えしようと思います。
というのも、以前私のYouTube動画を見てくださった方から「書き順が間違っています」というコメントをいただいたからです。
実は私ぶっちゃけ「書き順なんてどうでもええやん」と思っています。
小学生の生徒さんに対しては学校で習う書き順で指導しています。
が、自分で文字を書く時は実はかなりいい加減にやってます
それが動画で時々漏れてしまいます
気になさる方はとてもモヤモヤすると思います
なので、私の考えを一度きちんと説明しておかねば!と思った次第です。
※漢字の書き順(筆順)を全否定するわけではありません。
効率よく考えられているのは確かなので。
漢字の書き順(筆順)って誰が決めたのか???
そもそも書き順(筆順)って誰が決めたん??
と思った事はありませんか?
紀元前から使われている長い長い歴史を持つ漢字
時代の流れと共に形が変化したり、色んな書き方もあったはず
漢字を発明した中国の書き順が日本と異なる事もあります。
なのに「書き順はこれ一つ」というのはかなり無理がある。
現在学校で習う漢字の筆順は、昭和33年に旧文部省から出版された「筆順指導の手びき」をもとに定められています。
一般社会でも書家の間でもひとつの文字に2種類から3種類の筆順があるけれど、それを統一させた方が「学習指導上効率的であり能率的であるから」というのが、その目的です。
そして手引きの「1.本書のねらい」にはこのような一節が書かれています。
「本書に示される筆順は、学習指導上に混乱を来さないようにとの定められたものであって、そのことは、ここに取り上げなかった筆順についても、これを誤りとするものでもなく、また否定しようとするものでもない。」
つまり「正しい筆順」は絶対的なものではなく、
あくまで旧文部省が教育現場に提示した学習サポートアイテムくらいの位置づけで、
他の書き順もOKなんやで・・・という感じ?
子供に筆順を暗記させるより「こう書くと文字が整えやすいな」と子供が理解する事が大切だと私は思うので、整えやすさは複数通りあっても良いのではないでしょうか。
書き順を細かく言い過ぎて、漢字が嫌いな子供になってしまっても意味ないですしね。
が、しかし。
これではただの書き順なんてどうでも良いと思ってる書道講師になってしまう・・・。
なので「これだけは絶対守るべき!!!!」をお伝えしようと思います。
2つの「筆順の大原則」は必ず守りたい
それは「筆順の2大原則」と呼ばれるものです。
(※これも文部省の「筆順指導の手びき」に書かれています)
筆順の大原則1「上から下へ」
①上の点画から書く
②上の部分から書く
筆順の大原則2「左から右へ」
①左の点画から書く
②左の部分から書く
たったこれだけです。
この大原則は守るのをオススメします。
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