こちらの記事は、
書道の先生をやりたい!
どうやったら書道の先生になれるの??
と疑問に思っている方向けの記事になります。
実は書道の先生は誰でもなれる!
実は書道の先生になるために資格は必ずしも必要ではありません。
統一された資格があるわけでもありません。
書道の先生は誰でもなれるんです。
「今日から私、書道の先生になる!」と宣言するだけでOK。
極端な話ですが、字を教える事ができる=書道の先生 というわけです。
ですが・・・。
やはり実力を証明できる何かを所持しているかいないかで、生徒さんへの信用度は大きく異なると思います。
また、「せっかく書道を学んでいるのだから段級を取得したい」という要望が生徒さんから出た時に、先生がどこかの団体に所属している事が必要になることが多いのが現状です。
というわけで、今日は「正々堂々と書道の先生になるのに必要な資格」を紹介しようと思います。
文部科学省後援の書写技能検定で1級を取得する
書写技能検定は硬筆部門と毛筆部門が分かれています。
それぞれ1級合格者にはペン字教室や書道教室開設に利用できる指導者証を交付してもらえます。
公式テキストはアマゾンで購入できますよ。
書道団体に所属して師範資格を取得する
私はこちらのパターンです。
日本全国数多くの書道団体が存在し、それぞれに段級位資格が設けられています。
が、統一された段級位資格ではないため、十段まで設定されていたり、八段を取得すれば先生になれたり、七段まで取得すれば師範免状試験受験のチャンスを得られたり、とそれぞれバラバラです。
私の周辺では「日本習字」で指導者資格を取得した人がたまたま数人います。
日本習字で指導者資格を取得するのには最低5年はかかると聞きました。
その道のりも団体によってバラバラです。
またどこかの書道サイトで「芸術系書道団体では基本的に段級位資格は無いです」という内容の記事を読んだ事があるのですが、私が所属する団体は読売書法展系の芸術書道団体ですが段級位資格は設けられています。
というか、段級位がある所がほとんどじゃないのかなあ?と思ったりしています。
大学や専門学校などで書道を専門的に学ぶ
書道の実技から書に関する歴史や理論まで、幅広く深く専門的に学べるのが大学や専門学校です。
書道の先生だけではなく、書道家や筆耕士、学校の書道講師、デザイナーなど書道に関する仕事の選択肢が一番広くなるので、本格的に勉強するならやはり大学か専門学校が一番だと思います。
国内初の書道学科は大東文化大学の文学部↓
通信講座を受講して師範試験に合格する
美子ちゃんで有名ながくぶんの日ペン
初心者の方なら 日ペン
競書を提出すると段級位が認められ、最終的に合格すれば師範資格を取得できます。
同じく四ツ谷学院通信講座でも通信制の基礎講座を受講した後は「書蒼」という競書誌に進めば、最終的に師範資格を取得できます。
公文書写の先生なら無資格でもOK
公文書写書道というよりは習字教室「公文書写」。
この公文書写は指導経験がなく無資格でも先生になる事ができます。
ただ多くは過去に書道を学んでいた方です。
研修、講習会や勉強会などのサポートがあるので、書道経験者の方は公文書写の先生になるのは一番近道だと思います。
が、公文はロイヤリティを支払う必要があるのと、自由に自分のやり方で教室を運営する事はできません。公文式ですので。
まとめ
パソコンや携帯が普及した結果、自分で文字を書く機会がめっきり減り、更に子供の数も減り書道教室に通う方は昔に比べると少なくなったように感じます。
が、そんな時代だからこそ、文字を書く事の楽しさ、文字の美しさを伝える事ができる書道の先生という仕事はとても面白いと思っています。
当記事が書道の先生になりたい!という方の参考になりましたら幸いです。
では(^^)/
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